節約したのに、それ以上のマイナスがある!?

節約は非常に大切なことです。無駄なお金を使わずに済むという点でもそうですし、お金を意識する生活を送るという点においても、とても重要な心掛けです。

ですが、何度もお伝えしているように、節約とは、生活の質を落とさずに、支出のメリハリをつけて、効率よく豊かな毎日を送ることです。こうして書くと難しく聞こえてしまうかもしれませんが、要は、倹約やケチとはちょっと違うのだということが言いたいわけです。

節約って大変?

慣れないうちは大変なこともあります。お金を支払うということは、それだけ良いものが簡単に手に入るということです。この「簡単に」というところに手間をかけ、「良いもの」をそのまま手に入れるのが節約ですから、面倒なことと思われがちです。

ですが、その手間も家事のうちと割り切って取り組んだり、お金のためと仕事のように受け入れたりしてしまえば、いつのまにか習慣となって、節約を意識していたことさえも忘れてしまうほど日常的なこととなります。

何事も始める時が1番大変なものです。これは、脳の仕組みが変化を嫌うからだという説があります。おもしろいですね。

節約をしていても、マイナスになる現象

記事の冒頭でも書いた通り、節約とはただ支出を抑えることだけを考えたものではありません。様々な意見はあるかと思いますが、私はこのように考えますし、この記事をご覧いただいている方にも、そのように意識していただきたいと思っています。

節約がマイナスだなんて、矛盾したことを言っているようにも聞こえますが、これは主婦向けの節約雑誌ではよく見られることなのです。例をあげればキリがないのですが、例えば、雑誌に載っている奥さまが笑顔で「今日もスーパーをはしごして、安い食材をゲット!」とか「お昼はフードコートにお弁当を持参!」なんて言っているものがそうです。

お子様が小さくて働きに行けない、お母様の介護があって定職には就けないなど、家庭の事情は様々なのですが、だからといって1円でも安い食材を探してスーパーを渡り歩くという行動は、私にとって節約ではありません。

これもまだ、自転車で親子楽しみながらでしたらいいのかもしれませんが、まだ小さい赤ちゃんを連れまわしたり、車でスーパーをはしごして1番安かったスーパーへ戻って買い物したりといった状況でしたら、理解に苦しんでしまいます。

1日の時間は限られていますし、成長盛りのお子様にしてあげられることも限られています。目先の食費の削減にばかりとらわれて、多くのものを犠牲にしているように感じてしまうのです。

また、フードコートにお弁当を持参するなどという行為は、節約の域を越えています。まだ若い奥さまには、お得な情報をできたと思われる方もおられるようなのですが、これは一般常識から見てありえません。

周りにとって非常に迷惑な行為でありますし、子どもの成長にも良いこととは言えません。これでは本人は節約できているように思っていても、結局は「百害あって一利なし」なのではないでしょうか。

最後に。節約雑誌を例に挙げ、いろいろ申し上げましたが、特に新米奥さまや節約を意識し始めた奥さまにとっては、節約雑誌が役立つものであることは変わりありません。実際の主婦の目線で書かれた記事が多いので、節約を身近に感じることもできますし、節約のモチベーション維持にも役立つと思います。まだ、読まれたことがない方は、ぜひ読まれてみるといいとも思っています。

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