今は外食が楽しい、持ち物1つ1つが大切♪

民事再生を行なうと、お金に対する意識が変わり、民事再生をした人は借金をしない傾向にあるお話は以前しました。

私もこの傾向に当てはまる1人のようで、お金に対する価値観ががらりと変わったと自分自身でも実感します。

感覚が変わったなと感じる瞬間

レジの前で商品を再確認する瞬間が、1番、私は変わったなと感じます。

以前はレジでお金を告げられるまで、おおよその値段すらも分からないという状態で、それを別におかしいとも思いませんでしたが、今は携帯の計算機機能を表示させて、1日の食費予算×日数分を上回らないように気をつける癖がつきました。

また、たった100円の物でも、本当にいるか考えてからカゴに入れるようになったり、急を要しない物は、購入を後日に先延ばしして冷静に考える時間をもつようにもなりました。

こうして少額のお金に対して、もっと気を配ることができていれば、我が家の家計状況はもちろん、夫婦関係も、もしかしたら私の病状も変わっていたのかもしれません。

今は、ファミレスであってもラーメン屋さんであっても外食すること自体が嬉しくて、家事をしなくていいことが有り難くて、洋服1着、バッグ1つがとても大切です。

我が家は幸いにも、再スタートをきるチャンスを与えていただきました。このことを無駄にせず、これからに活かしていかなければと思っています。とにかく今は貯金をすることが楽しいです。

貯蓄をする目的は?

東京スター銀行が2011年1月に東京・上海・ニューヨークに在住する20代~40代の男女に行なった調査で、おもしろいことがわかりました。

「何か明確な目的のために貯蓄しているのか?」という問いに対し、「はっきりとした使用目的のために貯蓄を行なっている」と答えた回答が最も多かったのは米国で、日本は最下位でした。日本で多かった答えは、「念のために貯蓄している」というものが大半を占めました。

また、「将来に目標や夢や希望があるか?」の問いに対し、3ヵ国すべての過半数が「はい」と答えました。「では、将来の人生設計(ライフププラン)があるか?」との質問には、3ヵ国で同じくらいの割合の人が「大まかな人生設計はもっている」と答え、日本では40%、米国は22%、中国では6%のみの人が「人生設計はない、または、考えたことすらない」と答えました。「将来の期待をしていない」と答えた人が多いのは、ダントツ日本でした。

他に注目した質問としては、「お金はたくさんある方がいいか」「お金があれば、あらゆる問題は解決できると思うか?」というもので、どちらも「はい」と答えた割合は、日本がトップ、次いで米国、最後に中国という結果になりました。

明確な目標はなく、将来の期待もないが、お金はたくさんあった方がいい」こんな思いで貯金をしている日本人が多いという結果です。なんか寂しいですね。これが現実なのでしょうか?

私はというと、自分のやりたいことを書き出し、家計の範囲内でできることに対して、毎月千~数千円の積立をしています。お金が貯まったら実行に移してOKとしています。口座も分けているので、どれだけ貯まったか一目瞭然という状態です。どんどん貯まると貯金額が増えて、それは目的が達成できることに近づくということでもあるので嬉しさ2倍です。

目的のないある程度の貯金があれば安心という大雑把な家計ではなく、このために使うお金は今この程度貯まっていると把握する家計が理想だと思います。使用用途をはっきりさせておかないと、いざという時のために貯めておいたはずなのに、気が付けばいろんな支払で消えてなくなったなんて状況も起こりかねません。

積立のすすめ

貯金とは使用目的を限定せずに貯めるもので、積立とは用途をはっきりさせて貯めるもの。こんな風に私は定義しています。そして、積立は、必要になる時期と金額を把握し、逆算で計算をして年間で、または月々でいくら貯めなければいけないか考えて積立するのがベストだと考えています。

税金や車購入費用、家の修繕費用に、年払いをするNHKや保険代などは、1ヶ月の負担にばらつきがでないように月々で積み立てていくと気持ちにもゆとりが生まれます。貯まったお金で一括支払いすることで余分に払わずに済むお金も出てくるので、まさに一石二鳥です。

また、いつ必要になるかわからない交際費や家電購入費用などは、おおよその目安をたてて、他の予算との兼ね合いも考えて積立計画を立てたりもしています。その家庭で大きな毎年決まって大きな出費があるのであれば、積立候補に挙げて考えることをおすすめします。

我が家は寒い地域に住んでいるので、毎年、冬の期間は電気代が極端に跳ね上がります。どうにかできないものかといろいろ工夫はしているのですが、なかなか料金に反映されません。引き続き日常生活を見直しつつ、電気料金が抑えられている時期に毎月数千円の積立をしています。

このように年間ごとに、これだけ必要だと見積もって、12ヶ月で割って積み立てたり余裕のある月に積み立てておいたりするという方法をとると、「今月は支出が多かったから貯金を3万だけ切り崩そう」とか「今月は余裕があるから、ちょっとお金使ってもいいや~。」なんてことにはなりません。

まずは家計簿をつけて、自分の家庭がどんな支払いをしているか知りましょう。100円単位は切り捨てるなど、おおまかでも結構です。続けることが大事です。家計簿をつけるだけでも支出する際に一旦考えるようになるので、想像以上に節約効果は高いです。

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